ほえぶる!

ファンタジーやら現代もののエンタメ小説やら紀行文やら書いてます。自転車にも乗る。「文藝サークル~綴~」の中の人、「おにこくらぶ」の中の人、「ドジョウ街道宿場町」の中の人です。

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明後日〆切のサークル短編の推敲やったら、


CIMG1816.jpg


こんなありさまだよ!




どうも、じょがぁです。
画像にはセルフモザイクかかってます。



昼休みの食堂で、友人たちと一緒にお題ショートショート作りました。

適当にお題を上げ、
それに関するお話を決められた時間で書く……という落書き遊びです。


お題は『緑茶』 時間は『15分』

まあ、そんな感じで作った600文字くらいの落書きを
多少手直して晒してみようかと思います。






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↓↓↓






 鈴木家の朝は早い。日の出とともに、また鳥の鳴き声と共に目を覚ます。

 布団からのそりと起きあがると、まずはカーテンを開ける。薄汚れた一室に、柔らかな陽光が射し込んだ。

 今日もいい天気だ。

 これで曇りや雨だったら間違いなく二度寝を始めているだろうが、ともかく晴れである。

 雲ひとつない青空を見上げ、彼は大きく背を伸ばし、深呼吸をした。

 顔を洗う前にヤカンに火を当てる。そのままFMのスイッチを押すと、優雅なシンフォニーが四畳半を包み込んだ。

 湯を沸かす間に急須と湯呑を取り出し、冷蔵庫からお茶っ葉を取り出した。紅茶ではない。足柄さんの緑茶である。モーニング・グリーンティーである理由は、単に紅茶とコーヒーを切らしていて、その代用をしているというなんとも浅い理由しかない。

 やがてヤカンが悲鳴を上げる。沸いたようだ。熱湯は茶葉入り急須に入れる前に湯飲みに注ぐ。手慣れた作業を見る限り、かなりの緑茶通であると見受けられる。スーパーで購入した税込三九八円の茶葉を除けば。

 湯を急須に移し替え、四十秒待つ。それから再び湯呑に注ぎこむ。茶の香りが空間を支配した。彼はその香りを充分に堪能し、そして――、

「マサオ! 起きなさい! あんた遅刻だよ!」

「え? うそ? いや、だって今、お茶飲んでたのに」

「何寝ぼけてんの、もう八時半だよ!」

「なんで起こしてくれなかったんだよ!」

「起こしまくって起きなかったのはどこのどいつだい」

「くそ、覚えてろババア」

「覚えてるよ、はよ行っといれ」

 ――夢は、それはそれは、お茶の香りのように仄かで、儚い瞬間を味わせてくれるものなのである。




↓↓↓


↓↓↓











はい、





ごめんなさい。






夢オチです。
夢オチだと安心して執筆できる説


いやはや、

こういう短時間で書くお題小説は人生で二度目で、

しかも前回書いたのが中学の頃だったと思うんで、

すっかり書き方を忘れてましたよ。



まあ今回個人的な目的としては

三人称とユーモアの上達だったわけですが、


ユーモアってなんだっけ?

と思わせるくらい、笑い話をどう書くのか忘れてしまいましたよ、ええ。



まあ、こういう期間があってもいいんじゃないかな?

逆に考えると、今まで笑いの話ばかり書いてたわけですし。


あとは、三人称についてですが、うん、正直難しい。

かの恥ずかしき『遥か彼方の空の下、桜舞い散るミツナの詩』(2006)は三人称で書いてて、
逆に当時まで一人称で書いた小説は一つとしてなかったんだけどね。



まあわざわざ苦手な三人称で突き進む必要もないんですけど、
武器は多いに越したこたないのです。


まあ、そんなわけですが、
ほんのり落書いていきたいと思っています。
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