ほえぶる!

ファンタジーやら現代もののエンタメ小説やら紀行文やら書いてます。自転車にも乗る。「文藝サークル~綴~」の中の人、「おにこくらぶ」の中の人、「ドジョウ街道宿場町」の中の人です。

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聖一をさがせ! な表紙だぜ! え、違う?

どうも、じょがぁです。
感想が遅くなりました。
更新も最近出来てなくてすみません。


まあそんなこんなで感想、始まります。


来月10/22(土)発売の新刊↓

「私のおウチはHON屋さん 4」
「戦國ストレイズ 9」
「新装版dear 4」

最近漫画買ってなくてすみませんがな……いや、誰に謝ってんのって話ですが。


今月発売の新刊↓

「EIGHTH 6」
「新装版dear 3」
「ひまわり 2nd episode 1」
「絶対☆霊域 3」
「ヤンデレ彼女 7」



では本編へ。


吉辺あくろ「絶対☆霊域」

この新キャラはマジHITだよ! 前田さんやら聖二やらより断然いいキャラしてr
まあ、とあるライトノベルの女性脇役と見た目が似てなくもないが、許せる! 
普通にまともな人だと思ったが、やはり血には勝てぬか……。


松本トモヒロ「プラナス・ガール」

男子がいると引き締まるよな、いや、絆ちゃんも性は男性だけど。
いや、なんていうの? 男子のまっすぐ突っ走ってる馬鹿さがいいのよ。
佐東さんよくやった、というわけで門山はもらっていきませんね。


祐時悠示 七介「俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる」

YABEEEE!!! 音楽全然詳しくねえからさっぱりだわww春咲さんの戦いは無謀すぎる!
ジョ○ョ読んだことない自分は現代日本人じゃないってことですね分かります。
なんかもういい意味で分からない状態だが、ギター始めた理由の96%がモテたいってのだけは頷けた。


藤原ここあ「妖狐× 僕SS」

御狐神君と向かい合うことで、ようやく止まってた時間が流れだす系な感じ。
実は着物姿で墓参りしてたっていうね。もしよかったら髪を結って下さるともっと悶える。
そんでもって、契約解消か。これからどうなるんだか。


P.A.WORKS 千田衛人「花咲くいろは」

やべえ、徹さんツンデレじゃ……。そしてこうちゃん不幸ちゃん。
細かいが、187ページ左上の草履のはき方は模範ですよ、鼻緒を指で挟んで歩くんですよ!
とりあえず10/9(日)はみんなで「湯涌ぼんぼり祭り」いきませう。


タカヒロ 田代哲也「アカメが斬る!」

じょがぁは知っている、二ページ目右下に「SAMPLE2010シリーズ『THE童貞』」があるということを。この初々しさ、いいなあ。タツミいいなあ。
そして、ウェイブの帝具「グランシャリオ」はインクルシオをプロトタイプとした帝具らしい。
え、ってことは帝具って量産されてたん? それともグランシャリオは発展的な何かなのか。


遠藤ミドリ「繰繰れ! コックリさん」

いいな、すげえ安定した面白さだわww
好きな子にいじめちゃったりする小学生坊主ってよくいるよね。
まあ狗神さん大人げないしトラウマ量産機どころじゃねえわけですが! 取り込むなァ――!!


高透レイコ「かしずき娘と若燕」

しょ、小学生が中二病、だと……? これは斬新すぎる!!!
よし、これは共にエクソシスターとして魑魅魍魎を祓おうということですね。
いい和洋折衷じゃねえか……。そして相変わらずオヤジどもはきめえぜ……


忍「ヤンデレ彼女」

やべえ、白鳥がセンターカラー(しかも一頁目)で登場とか天変地異の前触れとしか思えねえ……。
ってか今回白鳥ばっかじゃねえかwJOKERじゃほとんど活躍しないのに、何があったw
いいなあ、さつまいも食いたいなあ。今から植えるの遅そうだけど校長の根性でどうにかなる。


横山知生「私のおウチはHON屋さん」

なんだこの本屋さん漫画。普通に参考になるじゃねえかw
やっぱ附録付けるのって本屋の仕事なんだなあ。どっかの漫画でそんな描写あったから知ってたけど。
なるほど、売れない本はメーカーさん(?)に返品するのか……。そいつぁしらんかった。


竜騎士07 秋タカ「うみねこのく頃に散 Episode5:End of the golden witch」

うおおう、一家全滅すか。でも妙にリアリティある殺され方だわな。
じっちゃんの笑い顔いいなあ、狂気がにじんでやがるぜ。
狂気じみたヱリカさん、こいつ、楽しんでるぞ……?


JOKER PROJECT STARDOM
柊裕一「ゾンビッチはビッチに含まれますか?」


これは! いや、もうこれはさすが柊先生としか言いようがないぜ! 彼にギャグ短編書かせたら右に出る作家はいないわ。
このタイトル、この表紙絵、より盛る本性……! でBLTってなんだ?
あと村田真哉先生の感想が素晴らしいのでこちらもぜひ参照くださいませ。


めいびい「黄昏乙女×アムネジア」

三原君は振り回される性格。自分も多分そうなりますです。
一方夕子さんと貞一君は倦怠期なのであった。いや、その表現であってるかは謎だが。
夕子さんの涙にどうしても魅惑的なものを感じてしまうんだわ。くう。


村田真哉 いふじシンセン「アラクニド」

田嶋さんの過去話。なんだこの怪しい雰囲気は……! 黒幕じゃね?
響先輩、水切りの石の如く水面を跳ねる。もう完全ギャグキャラだなww
てか実は新キャラにおわせてるんだよね今回。


竜騎士07 鈴羅木かりん「ひぐらしのく頃に礼 賽殺し編」

「…私はフルデリカ…いえフレデリカ…フレデリカ・ベルンカステル。こことは違うIFの世界から来ました」
ちょwどういうことやww中二って話じゃねえぞ梨花ちゃん……。
というか、え、何このうみねこフラグ。


七海慎吾「戦國ストレイズ」

うーむ、この葛藤は辛いなあ。信行さんどうなるんだ……?
さておき昔の七夕って笹やら短冊やらはなかったのか。
そして、実は信長さん、女装趣味あるんじゃねえの疑惑。この前も女装してたよな……?


河内和泉「EIGHTH」

え、ちょ、なにやってんの!?
って、セルシア、セルシア、セルシアァァァァ!!!
ヒカル方式。


カザマアヤミ「ひとりみ葉月さんと。」

やっぱ髪型変えるのはなんかあっとするよね。
んで、ここで(はつきあいに登場した)市ヶ谷さん登場だとお!?
なんだこの初々しい二十五歳は……。くそうかわいすぎる。


野村美月 高坂りと「“文学少女”と飢え渇く幽霊」

琴吹さんの出番が多くて僕、満足!
しかし今回の主役はどう考えてもモップです残念。
心葉くんの「あっ!」で振り向いちゃうときのきょとり琴吹さんまじキョトン。


鍵空とみやき「カミヨメ」

人間になりたい、かあ。本当に嫁想いの万くん。いいね爆発しろ。
なんか後付っぽい締めだったけど、どう活かされるんだろうなあ。
活かされるといえば、約束通り夕方指輪を持ってきて笑顔にっぱりな彗華が見たい。


ごぉ 檜山大輔「ひまわり 2nd episode」

うむ、バイオなSFっぽくなってきたなあ。いやハザードじゃねえですよ?
科学者の知的好奇心てやっぱすげえや、良い意味でも悪い意味でもそうだわな。
んで、RNAを遺伝物質として使われてるるなウイルスってのが重要そうな云々。


祁答院慎 篠宮トシミ「コープス・パーティー BloodCovered」

これはラストでやられた。最近ホラー要素なかったから余計に来るわ。
この感想書いてるとき、(作業用に使ってるBGMも作用して)後ろ振り向けんもん。
「やったね先生! あたし達帰れるかも」はそういうフラグですね分かります。


JORKER PROJECT STARDOM ROOKIES
咲雪なあさ「かわいいとか思ってねえし!///」


うん、細かいところと入れようとしたギャグとタイトルは頂けないけど、ストーリーは好きだこれ。
このどんでん返しはね、うん、ビックリしたよ! 最高の転だった。ぶっ飛んだw
最後の一コマの酷い感じまで実に楽しめたわ。前半はアレだったけど。



さて本編は以上。


今回は「繰繰れ! コックリさん」「アラクニド」「かわいいとか思ってねえし!///」
らへんがよかったんじゃない?
柊先生のも面白いんですけど、個人的にはあまり来なかったというか、少年誌的にややあぶねえって思えたんですよね。

さておき、JOKER PROJECT STARDOMが面白い。
やっぱり、連載陣にはない勢いがあるような気がする。素人な意見ですけどね!

それから、増刊ヤングガンガンビッグ月刊ビッグガンガンとして創刊されるそうです。
増刊号が月刊化することはよくあることですね。スクエニ特有なのか、別にそうでもないのか……。
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「あー! こにぽん、私のプリン食べたでしょ!」
 般にゃーの座学を受けていると、隣の部屋で鬼子の悲鳴が聞こえた。
「たーべてないよー!」
「ほっぺに付いてるカラメルはなんですかっ?」
 いつもこの調子だから、もう慣れたもんだ。
 でも、鬼子は変わった。
 鬼手枡を祓い、大量の団子をお土産に持って帰ったあの日から、鬼子は明るくなった。本来のおしとやかさを残しつつ、田中の明るさを写し取ったような、そんな感じだ。
「わんこ、聞いてるの?」
 般にゃーの一言で現実に引き戻された。
「ふふ、鬼子のことでいっぱいなのね」
「ち、違う!」
 まるで想い人のように言うもんだからつい反抗してしまった。般にゃーはしめたとばかりに勝ち誇った笑みを浮かべる。
「いいわ、今日の講義はこれで終わり。甘えてらっしゃい」
「あま……す、するかそんなもん!」
 なんで甘えなくちゃいけないんだ。確かに鬼子たちの部屋に行こうとしてはいるが、これは鬼子と小日本の仲裁に入るためであって、決して甘えるためではない。
 最近、鬼子は田中の住む世界に行ってばかりいる。俺たちといる時間より田中といる時間の方が多いような気もする。
「もう、あのプリン、せっかく田中さんがくれたのに……」
 まあまあ、喧嘩はよせよ。よし、襖を開けたら、穏やかにそう言おう。そんなことを思って、引き手に指をかけ、引いたそのときだった。
「ねねさまなんて、きらい!」
 俺の脇を小日本がくぐり抜け、部屋を横切る。
「お、おい小日本! どこ行くんだよ!」
 土間に下りた小日本が応じるわけもなく、外へ飛び出してしまった。
 あいつがこんなことで家を飛び出すなんて初めてだ。というか、何に腹を立てて出てっちまったんだ。怒られたからなのか? それとも、そういう年頃なのか?
「早く追いかけねえと」
 ともかく、このまま紅葉林を抜けられたら危ない。いたずら好きな神がそこらかしこで待ち受けてるんだから。
「わんこ、様子見てきてくれる?」
「おう! 任せとけ!」
 意気込んで身だしなみを整える。待ってろ小日本、必ずお前を連れだしてやるからな。
「……って、鬼子は追いかけねえのかよ!」
 思わず場の空気に流されそうになった。なんで第三者の俺が行かなくちゃいけないんだよ。
「私は……」
 鬼子が口ごもる。そうなったら、もう言わなくても分かった。
「心の鬼祓いか。向こうの世界で」
 しばしの沈黙ののち、鬼子は頷いた。
 思わずため息が出る。小日本が逃げ出した理由が分かったからだ。
「祓うのは別に構わねえけどさ、小日本のことも、ちゃんと構ってやれよ。あいつには鬼子しかいないんだから」
 小日本を包み込んでくれる存在は鬼子だが、鬼子を包み込んでくれる存在はどこにもいない。今まで一人であがき続けてきたんだから、今の小日本の気持ちだって分かるだろ。
「……はい」
 鬼子を説教するなんて不思議な感覚だ。でも最近の鬼子は、変なところで抜けてしまっている。目覚ましには丁度いいだろう
「小日本は俺が連れてかえしてやるから、鬼子はそのときの言葉を考えとけよ」
 そう言って、俺は玄関を出た。

   φ

 天候、晴れ。風向き、北西からの微風あり。現在鬼子さん、こにさんは朝食の後片付けを、わんこと般にゃーは鬼に関する講義中との情報。朝ごはん前に洗われた洗濯物はまだ生乾きの状態にある。
 パンツ狩りにはこれ以上ないほど恵まれている機会だ。
 物干し竿に掛かった鬼子さんのパンツを目の前にし、触れる前にまず鼻を近付ける。人間はなんと素晴らしいものを発明したのだろう。神さまだって偶像を崇拝したくなることくらいある。洗いたてではあるが、かすかに鬼子さんが残っている。鬼子さんが穿いていたんだ。鬼子さんの一部を形成していたんだ。純白に輝く真珠の温もりに触れる。繋がる。今、ぼくと鬼子さんは繋がっているといっても過言じゃない。なぜなら、パンツは体の一部なんだから。それからおもむろにそれを頭にかぶせる。窮極的な合体だ。鬼子さんがぼくの頭を締めつけている。絶頂だ。僕は絶頂に達しようとしていた。
「ねねさまなんて、きらい!」
 カタルシスの寸前、小屋からの悲鳴じみた大声に、全ては現実に帰した。
 気付かれたか? いや――まて、焦るな。鬼子さんの姿も、わんこの姿もない。つまり半殺しにされる危険もないってことだ。
 小屋からこにさんが飛び出てきた。僕のことは目もくれず、林の方へ走ってるのが見えた。
 最近、山に住む神さまや鬼たちたちのいたずらの度が過ぎているような気がしてならない。こにさんが襲われたら大変だ。経験的に危機を感じた僕は、こにさんを追いかけた。
「どこへ行くんだい?」
 紅葉の支配する領域でこにさんに追い付いた。楓と楓の狭間から神々の巣窟である原生林が見え隠れしている。
 びくりと体を緊張させたこにさんは、ほんの少しだけ足を止めるけど、すぐに逃げ出そうとする。とっさに彼女の細い手首を掴んだ。
 これで、わんこに言い訳ができなくなるな、なんてことを片隅で思うも、すぐにその思いは爆ぜ失せた。
 こにさんが泣いている。目も頬も真っ赤にさせ、大粒の涙を垂れ流しにし、呼吸ができないほどしゃくりあげている。
「ヤイカちゃんは……」
 じっくり七秒かけて、僕の名を紡ぐ。
「こにのこと、連れてかえそうとしてるの?」
 なぜそんなことを訊かれるのか、詳しい事情は知らないけど、ある程度推察するくらいはできる。
「家出、するつもりなのかい?」
 こにさんがぼくのようすを窺いながら、ゆっくりと頷いた。そこからは嘆願の視線を感じられる。
 こにさんの成長を応援したいぼくとしては、家出はさせてあげたいところだった。というか、こにさんの好きにさせてあげたかった。
「向こうは、危ないところなんだよ?」
 でも、リスクを考慮するとそれは難しい。ぼくが付いていけば多少の鬼払いにはなるだろうけど、それだって高が知れている。
 それでもこにさんは大きく頷くだけで、頑なな意志を曲げようとはしなかった。
「それでも、行くのかい?」
 頷く。しゃくりを耳にして、ぼくは困り果てた。鬼子さん譲りの頑固さで、こうなると絶対に譲ろうとはしない。
「話は聞かせてもらったぞ、お二人さんよぉ」
 その声は――顔を上げる。
 紅葉の枝の上に、ヒワイドリ君が立っていた。よかった、ヒワイドリ君がいれば大丈夫だ、なんて根拠のない確信を抱く自分がいる。
 とう、と声を出して枯葉の地面に着地すると、白い羽をぴしりとこにさんに指した。
「嬢ちゃん、家出がしてえんだってな」
「うん……」
 こにさんの涙も、少しずつ引いてきている。ヒワイドリはいたずらするときの笑みを浮かべた。
「オレたちだけが知ってる秘密基地、教えてやろうか?」
 ヒワイドリ君がぼくに目配せする。オレたち『だけ』という秘匿感。秘密基地、という童心を震わせる響き。教えてやろうか、という隠密さは冒険の予感をにおわせる。そして同時に、安全性もないがしろにしない心配り。
 こにさんは一瞬にして泣きやみ、涙で輝いた瞳から熱い視線をぼくの友人に向けた。
「うん、こに知りたい!」
 あんなぐしゅぐしゅだったこにさんを笑顔にさせるヒワイドリ君の天性に、ぼくは脱帽する。
 こりゃ、あとで乳の話を語ってあげないといけないね。


 基地までの道のりは、信じられないほど穏やかなものだった。鬼はおろか、神さまも、獣も姿を現さなかった。遠くの方で狼の雄叫びが聞こえたけど、ぼくらを襲うことはなかった。意気地のない狼もいたもんだ。
 ぼくらの秘密基地に辿り着いた。崖をくりぬいて作った洞窟がそれだ。苔生した巌で洞窟を塞いでいる。ぼくとヒワイドリ君と、この地で知り合った三人の心の鬼とで作った語り場だ。こにさんにはまだ早い場所だけど、荒ぶる神がうろついている今日この頃、秘密基地はここ一体で二番目に安全な場所だといえる。
「オレだ、入れさせろ」
 ヒワイドリ君が乱暴に巌を叩く。
「これはこれはヒワイドリ卿、合言葉を言いたまえ」
 洞窟から反響する声が聞こえる。
「分かってんなら言う必要ねえだろうがよ」
「何を言うか。君をヒワイドリ卿に酷似した化物と見なしても良いのだぞ」
「あーはいはい、わあったよ。『父上、桃色のパンツ』」
 ぶっきらぼうに答える。ぼくもヒワイドリ君の気持ちはよく分かる。わざわざよわっちいぼくたちの秘密基地を荒らそうなどと思う鬼や神さまなんて、どこを探したっていやしないんだから。
 無駄に壮大な音を立てて、大岩が動く。そもそもこの巌だって必要あるのかも疑わしい。地鳴りじみた起動音で妖怪がやってきたらどうするんだって思う。
「ようこそ、我が秘密基地へ」
 我がっていうか、我らが秘密基地でしょ、と心の片隅で呟く。洞窟の入口でこげ茶色の大鳥が出迎えてくれた。ヒワイドリ君より一回り大きくて、その声はハイカラって言葉が似合う紳士の声だった。
 彼はぼくとヒワイドリ君を交互に見て、それから間に挟まれたこにさんを凝視する。
「そちらの小さな淑女はどちら様かね?」
「おお、紹介するぜ。オメエら、新しい仲間だ」
 ヒワイドリ君の一声で、洞窟の奥から心の鬼が二匹現れる。一匹は若葉色の小さな鳥で、ハイカラな茶色い大鳥の半分程の体長しかない。もう一方は抹茶色のカエルで、ぼくと同じくらいの背丈を持っている。
「小日本ですっ! こにって呼んでね!」
 自分を紹介したくてたまらなかったのか、こにさんはぴょこんと浴衣を揺らしてお辞儀した。礼儀正しいというか、ぼくらにとってのご褒美というか。しかし初めて会った心の鬼にも臆しないこにさんは、見た目以上に肝っ玉が据わってるのかもしれない。
「ほう、なかなかよい名であるな。私はチチメンチョウだ」
「よろしくね、メンちゃん!」
 思わず失笑してしまった。上品で教養があって礼儀正しい男チチメンチョウさんが「ちゃん」呼ばわりされるだなんて、誰が想像しただろうか。
 チチメンさんはわざとらしく咳払いをする。
「こに君、君の成長には期待しているよ。その胸に大志を抱いて精進したまえ」
 チチメンチョウさんは、一見穏やかな様子を醸し出しているけど、身ぐるみを剥がすとそこには巨乳原理主義者の面相を見せる。今のだって、胸の成長を遠まわしに祈願しているんだ。
「先生! それは間違ってます!」
 小さな鳥が待ったをかけた。身なりは小さいものの、声は澄んでてはつらつとしていた。
「小日本さんはそのまま成長してくれればそれでいい! その胸だって、この手に収まるくらいで充分だ! わざわざ大きくなる必要なんてない!」
「チチドリ君、淑女を前に騒ぐとは品がないとは思わんかね?」
「あ、すみません、先生」
 チチドリ君は無乳貧乳の大人が大好きな心の鬼だ。極論ばかり言うのはちょっと困るけど、チチメンチョウさんを先生を慕っているからか、とても礼儀正しくて優しい。
 巨乳派のチチメンさんと貧乳派のチチドリ君、それから両乳派のヒワイドリ君は、乳を愛し、敬い、語り尽くす三鳥だ。ぼくから言わせてみれば、巨乳も貧乳も変わらないと思うんだけど、三人にとっては大きな違いがあるらしかった。
「チチドリちゃん、こに、おっきくなったらいけないの?」
 こにさんが疑問を投げかける。
「なに、気になさらずとも結構」
 その返答は、チチドリさんよりチチメンチョウさんのほうが早かった。
「こに君の胸は大きくならねばならぬ理由があるのだ。幼女の胸は皆平たい。それはその小さな胸に明日への希望という名の種が植わっているからなのだよ」
「小さい子の胸が小さいのは当然です、先生」
「なんだね、その無粋な言い方は」
「無粋も何も、僕はただ真実を述べたまでです。真実ほど美しいものはありません」
「真実だけで未来は語れまい。こに君の将来もまた然り」
 特にこの師弟は暇があれば乳についての熱い議論を交わしている。ぼくらと出会う前からこの習慣は続いているらしい。
 二人には呆れるときもあれば、関心することもある。今みたいに、こにさんに構わず論を展開しちゃうのは呆れるけど、一方でチチメンさんの知識の層には感服する。自他共に紳士と認める理由の一つだ。もちろんもう一つの理由は変態だからだけど。そんなチチメンさんに喰いつくチチドリ君の姿勢もまた敬意を表したかったりする。
「オマエが小日本か」
 討議に置いてけぼりになったこにさんのもとに、抹茶色の蛙が寄り添ってきた。
「うん、カエルさんの名前は?」
 こにさんは首を傾げて尋ねる。
「……ふむ」
 吟味するようにこにさんのある一点、浴衣から覗かせる細い腿に視線を注がせている。
「いい、太ももだな」
「ひゃぅっ」
 まずい、と思ったときにはもう遅かった。カエル――正式名称モモサワガエル――がこにさんのやわい太ももに手を差し伸べてしまった。
「なにしてんだモモサワァ!」
 三つ鳥の蹴りがモモサワ君に直撃し、彼は洞窟の奥にまで吹き飛んだ。
「テメェ、オレたちの条例を忘れたとは言わせねえぞ」
「幼女に抱くは誠意のみ。性意を抱くはこれすなわち罪悪なり」
「モモサワは直接的なんだ! 間接的な魅力を分かってない!」
 みんな紳士を自称することだけはあった。そんな三者からモモサワ君はいつも散々に叩かれる。
「こに君、心に怪我はないかね?」
 紳士的に振る舞うチチメンさんがこにさんの前でひざまずいた。
「こには平気だよ。でも、カエルさんがかわいそう」
「……天使だ」
 モモサワ君がわざとらしくよよと崩れ、泣きだした。
 こにさんの、自分のことよりもまず他人の心配をする姿が、鬼子さんのそれと重なる。
「その慈悲、よもや、こに君はかの鬼子嬢と面識があるのかね?」
 それは初対面のチチメンさんも感じたのだろう。というか、ぼくとヒワイドリ君がこにさんを連れてきたところで勘付いてたと思う。
「ねねさまはねねさまだよ!」
「鬼子はこにの目標にしてる人だもんな!」
 ヒワイドリ君は、きっと無意識に、いや誇りを持ってそう言ったに違いない。
「それはいけない。鬼子さんの胸は大きすぎるんだ!」
 でも、今のこにさんにとって、それはあまりにも重すぎる一言だったんじゃないかと思う。
「チチドリくん、いい加減犯罪者予備軍みたいな戯言はよしたまえ」
 こにさんの顔が曇りだす。
「は、はい、先生、気を付けます……」
 こにさんの変化に気付いたのは、ぼくだけだった。
「こには、こには……」
 幼い声が震え、小さな肩が震えだす。そして、こにさんは泣きだした。ふええ、ふええと、混沌とした泣き声だった。
「ねねさまぁ、ねねさまぁ」
 鬼子さんが恋しくなったのだろう。こにさんが完全に一人立ちするにはまだまだ時間がかかるようだった。
 家出は自立の一手段ではあるだろうし、こにさんも無意識的にそれを知っててやったんだと思う。きっと一人でやっていけると、家を出る直前までは確信していたに違いない。でも、まだまだこにさんは甘えたがりの年頃なのであった。

   φ

 正直、ヤイカガシの力を甘く見ていた。奴の鬼を追い払う悪臭に、ほとんど邪気の宿していない弱い鬼たちが逃げ出し、憂さ晴らしにと俺へちょっかいを出してくるんだ。羽虫みたいなものなので、素手で追い払ってしまえばそれでいいんだが、なにしろ量が量だ。俺の尻尾に群がる童部のように追い払っても追い払っても新手がやってくる。その姿を見た神に笑い飛ばされる。屈辱だ。
「わんこのしっぽをもーふもふ、わんこのしっぽをもーふもふ」
 いまだ尻尾にまとわりついて離れない小鬼たちが変な節をつけた唄をうたっていた。こうして俺をいらつかせ、その感情を養分に生きながらえる。まったく惨めな姿ではあるが、元々は木か、苔か、蔦を見守る神だったのだろう。木一本一本、葉一枚一枚に神は宿っているくらいだから正確な神の判別はできない。最近鬼が増えてきたという噂は聞いていたが、まさかここまで増えてきているとは。
 ヤイカガシの臭いを追ってここまで来たが、鬼と戯れる間にすっかりあやふやになってしまった。巌の突き出た崖の下ですっかり行方を失ってしまう。この辺りでぱったりと気配がなくなっている。転落でもしたのかと焦心して周囲を見渡すが、ここは比較的平坦で足を滑らせる場所もなかった。
 なら、小日本はどこへ行った?
「にげろ、にげろ、たべられちゃうぞ、かくれろかくれろたべられちゃうぞ」
 尻尾についていた鬼たちが蜘蛛の子を散らすように逃げ出した。俺だけが場に残ってしまった。
「堕つべし、いざや堕つべし……」
 泥の上を歩くような、粘り気のある足音を聞いて、反射的に汗が滲み出てきた。背中から感じる強烈な怨念で、金縛りにあったように足が硬直する。
 ――臆するな、俺!
 鳴き声も足音も怨念もどうした。そんなもの、単なる誤魔化しでしかない。
 と思って振り返ったところで、前言を撤回したい。目の前には、青緑色のざらついた肌をした神さまがいた。樹齢二百年を優に超すスダジイの守神の圧倒的な存在感に言葉を失う。葉は全て抜け落ち、太い幹から大枝を伸ばしており、たくましい根を四方八方に広げている。幹のうねりがどこか口と目を思わせる。俺さえもこの御老樹の神さまを見て畏れおののくんだから、人間が見たらどう思うのだろう。
「神でありとも、得るもの有らず。鬼にしあれば、得るものこそ有れ」
 しかし、その言葉はまるで神々しさのかけらもない。
 小賢しい小鬼どもと同類であることは容易に分かった。
「主、日本家の供人狛と見受く」
 深い彫りから覗かせる瞳孔に射抜かれまいと、俺も奴を――神さまをやめた輩に敬語を使う必要もない――睨み返した。
「わしと共に邪念を吸うものとして生きよ」
「断る。なんで神さまが鬼にならなくちゃいけねえんだよ」
 不穏な空気が強くなる。
 もしも――小日本の行方がぱったりなくなってしまった理由がこいつのせいだったら……。
 いや、殺されたとか喰われたとか穢されたとか、そういう負の感情は抑えなければならない。短気な俺がどれほど自制できるか知らないが。
「尊びの言葉を知らぬ狗神よ。日本鬼子に仕える主が何故理解を示さざるか」
「鬼子は鬼子、俺は俺だ」
 鬼子が神さまに憧れを抱いたことは一度たりともない。どんなに人間から貶められようと、鬼の姿を悔やんで負け言をこぼしたりはしなかった。だから俺も、信念を曲げずにここまで来られたんだ。
「さならば、大御神は何故日本鬼子に鬼祓いを任せたもうたのか」
「鬼子は鬼だが、人間の心を持った鬼だからだ!」
「否、否なり」
「なにが違うんだよ! 鬼子は鬼子だ!」
 鬼子は特別な鬼だ。他の鬼と同じ捉え方をされると耐えられなかった。ただ欲望のままに活動する鬼なんかと同一視されてたまるもんか。
「鬼祓いを任せたもうたのは、神より鬼が圧倒的に強きことが故なり。今の世は嬉しみ、喜び以上に、悲しみ、苦しみのほうが遥かに多し」
「嘘だ。分かりきった嘘を」
 人々は神さまに感謝する。豊作のとき、人と結ばれたとき、新たな命が芽生えるとき……道端で銭を見つけたときだって感謝する。でもそれは一方で、不作のとき、縁が断たれるとき、命が奪われるとき、銭を失くすとき……そういった鬼のもたらす災いへの恐怖の裏返しでもある。つまるところ、人間が神さまを崇めれば崇めるほど鬼も力を付けていく。でもそれは均衡の取れた力だ。神さまの力が一ならば鬼も一。神さまが百なら鬼も百。そうやって八千代の時を過ごしてきたのだ。
「確かに、この世のみであらばわしらの常識は罷り通ろう」
 憎しみに染まった老樹の鬼が空気を揺るがした。
「しかれども、重要なのはむしろ異なりの世の民なり。若き神よ、承知しておるか、世は二つの世に分かれておると」
 異なりの世なんて言葉は初めて聞いたが、あらかた予想が付く。田中匠のいる世界。人間が神さまを信じなくなった世界だ。
 でもそっちの世界とこっちの世界に、何の関係があるんだよ。
「神も鬼も、養いはこの世の民の情念よりも、異なりの世に住まう民の情念に傾いでおる。喜ぶべきことを当然のものと見なされ、責任のみが課され、苦しみもがき続ける。即ち、苦しみの裏は苦しみなり。左様なる人間どもの住む世に神鬼は根を伸ばし、念を吸う。神を信じぬ、嬉しみを忘れた民に、神が養いを得ることが出来ようか」
 根を伸ばす? 念を吸う?
 俺たちは、田中のいる世界の人間から力を蓄えていた?
 なら鬼子が最近田中の世界に通いつめてるのは、ただ田中と一緒にいたいからではなくて、向こうの世界の人々を苦しみから解放させるためなのか? 喜びをもたらして、神さまの力を増やそうってのか?
 分からん。わけが分からん。頭が追い付かない。
「しかし、主は全てを理解する必要などなし。鬼は神に勝る。さのみ心に刻め。堕つべし、いざや堕つべし」
「堕ちてたまるか!」
 こんなとき、鬼子がいたら。
 きっと、大御神さまの力を得た薙刀「鬼斬」を使うまでもなく、邪念を取り祓うに違いない。なにせ、奴はまだ鬼に堕ちて間もない、鬼の中では最弱の鬼なのだから。
 でも、今の俺にはその対処すらできない。所詮、俺には知恵というものが足りないのだ。
 自分の無力さに打ちひしがれると、常に故郷のことを思い出す。
 いつもつるんでた風太郎の影響を受けていればよかった。あいつは鬼の名や性質をこと細やかに記憶していた。汚らわしい存在に向かい合うあいつのことをよく思わない神さまもいたのに、それでも風太郎は自分の道を極め続けていた。
 あいつ内気だったから馬鹿にしていたが、今思えばその知識の一割でもかっさらいたいくらいだった。そうすれば相手の泣きどころを見つけ出して、鬼化の進行を食い止められるかもしれないのに。
 今の俺にできることはなんだ?
 戦うこと。それだけだった。
 小日本の泣き声が聞こえていたことにすら気付かず、拳一つで老樹の鬼に立ち向かっていった。


 小日本が泣いている。遠のいた意識の中で、ようやく自制を掛けられなかった自分に気が付いた。
「いい? 鬼と向かうとき、一番大事なのは感情よ」
 心に住まう般にゃーが教えてくれる。
「本当は、薙刀なんて振るいたくないんです。そんなことしたって、怖がられるだけですから」
 遠い昔、鬼子が口にした言葉が頭の中を漂った。
「だめ! みんななかよくするの!」
 いつも通りの小日本が俺を戒めてくれた。
 なんで、言われたことを言われた通りにできないんだろう。みんな言ってたじゃないか。戦うのは最善の手ではないと。
 まだ小日本の泣き声が聞こえる。
 俺、鬼子たちの足手まといじゃねえか。
 無謀な戦いに挑んで、迷惑掛けるだけだ。スダジイの老樹の神さまと喧嘩したところで勝てる見込みなんてないことくらい明らかだろうに。そんなことすら考えつかない視野の狭さを恨みたい。
 俺には、鬼子の支えになる素質なんて、ねえんじゃないのか……?
 小日本が泣いている。いい加減泣きやんでくれ。眠るに眠れないじゃないか。俺は不貞寝がしたいんだよ。
「わんわん、起きて、起きてよう……」
 小日本は決して笑おうとはしなかった。ぐずついた表情のまま立ちすくんでいる。
 小日本の笑顔を見て眠りたい。いっそ惨めな俺を笑い飛ばしてくれでもしたら、すとんと落ちることができるのに。
 待て。
 心を落ち着かせる。
 起きて?
 俺は起きてるはずだ。
「わんわん、わんわん……」
 悲しい呼び声に、俺は意識を取り戻していた。
「わんわん!」
 眩しさに目の奥のほうが痛む。最初に映ったのは、大粒の涙を浮かべながらも、満面の笑みを咲かせる小日本だった。無言で胴着に抱きついてきて、涙と鼻水と唾液をぐしゅぐしゅと擦りつける。
 そうされてやっと自分がシダの上に横たわっていることに気が付いた。
「しんじゃったかと思ったんだからぁ……すっごい、すっごいしんぱいしたんだからぁ……!」
 幼い声が紅花染めの衣を震わせる。
「心配したのはこっちのほうだ。ったく、勝手に家飛び出しやがって」
「ごめんなさい、ごめんなさあい!」
 あぐあぐと大声でむせび、衣の湿った感触が肌にまで達した。湿り気と共に、小日本の小さな温もりも感じる。なだめるために、そっと小さな頭に手を載せた。やわらかい。
 生きている。
 ここは、夢じゃないんだ。
 現実味を帯びていくにつれ、気を失った瞬間と夢との境界があやふやになってきた。老樹の鬼と会ったこと、奴の言ったこと……。
「鬼は……鬼はどこだ?」
 あわよくば、全てが夢であってほしい。
「ヒワちゃんとヤイカちゃんが、たおしちゃったよ」
 洞窟のほうを指さす。洞穴の横に大岩が据わっている。ヒワイドリとヤイカガシ、変態語り仲間の三匹もいる。この洞窟はいわゆる五変態の魔窟で、大岩はさしずめ混沌の鍋蓋といったところか。小日本と関わらせたくはなかったが、今は俺たち二人の空間に立ち入ろうとはしていなかった。
「そっか……」
 なら、小日本の身は安全だろう。五変態の脅威は捨てきれないが、少なくとも堕ちた鬼に襲われる心配はない。ヒワイドリもヤイカガシも、小日本に仇なす輩は本気で潰すだろうし、何より俺よりずっと強い。
 つまりスダジイの鬼は存在した。
 ――神も鬼も、養いはこの世の民の情念よりも、異なりの世に住まう民の情念に傾いでおる。
 ――鬼は神に勝る。さのみ心に刻め。
 奴の言葉も、ちゃんとあったのだ。
「わんわん」
 自我を保っていられるのは、小日本がそこにいるからだ。涙の跡が目じりから頬を伝い、顎にまで伸びていた。涙を枯らすまで泣いてくれたんだ。幼い顔をしているくせに、愁いを含む複雑な表情は信じられないほど大人びていた。
 しばらく世界が止まっていてくれ、と月讀さまに願い奉ろうとさえ考えた。
「ねねさま、こにのこと、キライになっちゃったのかなあ」
 でも、やっぱり小日本は小日本だった。鬼子と同じ宿命を背負いながらも幸せな日々を過ごしている。鬼子のことが大好きで、まるで本当の姉貴のように慕っている。わがままで、世間知らずで、でも核心を突いたことをたまに口にする。
 そんな小日本らしい疑問だった。
「鬼子はお前のこと、いつだって好きだよ。今までだってそうだし、これからもな」
「ほんとに?」
「ったりめえだ。俺たちの鬼子だぞ?」
 ただ、俺たちの「たち」が一人増えただけだ。
 それだけなんだ。
「そうだ、今度鬼子と一緒にシロんち行こうぜ」
「シロちゃんち?」
「おう。俺も白狐爺に鍛えてもらいてえし」
「ケンカはだめだよ」
 喧嘩、ねえ。
「そうだな、喧嘩は駄目だな」
 つい今朝までの俺なら、喧嘩じゃねえよ、と自分を通そうとしただろう。でも、もうそんなことを言える立場じゃない。
「喧嘩にならない極意を学びに行く、これならどうだ?」
「うん! いこういこう!」
 小日本が笑った。
 今日初めて見る笑顔だった。
 こいつは、なんとしてでも鬼子を説き伏せねえといけないな……なんてことを思って、俺は身を起こした。


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THE VOC@LOiD M@STER17
THE UTAU M@STER』で得た
お宝晒しだよ!


どうも、じょがぁです。
恥ずかしいイベント経験談を綴った~紀行篇~も宜しければどうぞ!

玄人(笑)の自分に行きつけのサークルなんてないわけで、
(日本鬼子さん関連のサークルは別腹ですが)
とりあえず劇団鬼子さんと、
直感で二つのサークルさんの作品を買わせていただきました。

玄人(笑)から言わせてもらおう。

ハズレはなかった!
※否、ハズレこそが当たりなのだ、とかそういう上級者向けではございません。


それではまず、

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劇団鬼子(代表:さなだ)

色々買ってしまいました。CDと薄い本は布教用にそれぞれ二つ買ってますw
まあ、感想がてら、一つ一つ紹介していきましょうかね。


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UTAU ONICO~Special Oniko song~

inktransさんの作曲したUTAU曲が二曲入っております。
ええ、inkさんの曲には、もうとっくにズギュンと胸を射抜かれているじょがぁです。
inkさん知らない方は、「甘露色の狐」と「どやむん」聴けばいいと思うよ!
薄い本も楽しみでしたが、やはり本命中の本命はこのCDです。


歌詞/作曲:inktrans 「紅の鬼」

歌はデフォ子(多分)。魑魅魍魎がうぞうぞうごめいてる感じの、ゆったりとした曲だわな。
「軽蔑嫌悪日本鬼子」のところをどうしても口ずさんじゃったりする。
民謡と鬼子さんが歌詞とメロディーで絡み合ってるんですよね。うまく自分の息が合うと中毒になりますw


作曲:inktrans 歌詞:無楽 ギターブルボンヌ雪村 「鬼ノ矜持」

UTAU鬼子のオリジナル曲。ええ、これUTAUです。正直機械の音とは思えないリアリティだよ!
「楽しかりけり」の「けり」で高くなるのが気持ちいい。途中でやってくるギターでノックアウトよ! 
前奏の語りも魅惑的だけど、この叫ぶような歌詞がまた静かに燃え上がってくる。


特別収録:千房響(UTAU鬼子の中の人) 「特別☆収録 UTAU鬼子 萌えボイス集♪」

萌え萌え酢集萌えボイス集! お、おまけや!
って、スーパー☆にやにやタイムじゃねえかwwwキタコレwww
って、最初のやつ自分が投稿した萌えボイスじゃねえかwww俺得wwww


UTAU鬼子の曲、あまり聴いてなかったんだけど、うん、こりゃ魅入られた。
低音の歌によく合いそうです。広まるといいなあ。


さて、お次はこちら。

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左『おむすび草子 vol.1』

たった四ページで、劇団鬼子情報と鬼子さんの世界を収録。
「鬼子さん? なにそれお菓子?」な人も、「実はちょっとチラミンゴに憑かれてみたい」というマニアックな方まで楽しめる一品。
というか、vol1て、こうなったら全ヴォリューム制覇しないといけないってことか。


右上『散劇鬼子マグカップ

「散」と「惨劇」をかけてるんですね、分かります。
というか、こんなレアモノに紅茶を淹れられるわけが、淹れられるわけがっ……!
ああ、観賞用買っておけばよかった! 大切に使いたいです。


右下『劇団鬼子缶バッジ

三タイプあるうちの一。リュックに装備しておこうと思います。
しかし、これも三種類買っておけばよかった……!
というか、当時緊張してなかったら普通に三種類買ってた(真顔)


ぶっちゃけ、マグカップが欲しくてたまらなかった。
五千円までなら出せたろうと思える自分が怖い。


はい、劇団鬼子さんの感想ラストを締めるのは、

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UTAU_ONICO VOL.1

劇団鬼子メンバーによるUTAU鬼子紹介する本でございます。
相変わらず本編以外にも愛のある劇団クオリティ。
しかし、ノリと勢いは劇団さんの活動源ですねw


樋口「うタたタ♪」

出wwオwwチwww
そして相変わらずの枠外コメとメタ発言。樋口さんは安定してるよなあ。
UTAU鬼子さんの歌はまじすげえ。


ぽてろんぐ。「鬼子たん漫画・UTAU編」

三コマ目でもうぽてさん節が入ってるよ! ズガアア  ン
田中兄のツッコミも冴えてる。このテンポは見習いたいなあ。
しかし、UTAU鬼子さんはちっこいのね。こりゃ拾ってやりたいわ。


しかた「UTAU鬼子見参」

扉絵YABEEEEE!!!! この綿密さはどこから来るんだい!
おい、後ろのデフォ子、ハク、ネルが気になって鬼子さんとテトの会話に集中出来ないw あ、でも「むい~」鬼子さんは譲らないぞ。
しかし、このフォントはなんなんだろう……? 手書きなのか? 手書きにしては凝ってるよね。


G.G.「AUTOMATIC DOLL」

ちょw恋文ペン字フォントwww このフォント見ただけでニヤッとするもの書きの端くれです。
いいなあ、最後の、この幸せそうな顔。最初のページの顔をついつい比べてしまう。
こりゃ続編期待ですなw


華陀「UTAU日本鬼子国民的アイドル化計画」

G.G.さんの次だと、余計にチチメンチョウの存在感がww てへぺろ
『今寝る子』のトリオキタ! これで儲かる勝つる!
このオチは「誰かこの曲をUTAU鬼子でカヴァーしてくれ!」ってことですね分かります!


しかしまあ、「おにこる」ってなんなんだろうなあ……?

そんなわけで、劇団鬼子さんの作品晒しは終了です。


次は、

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からふるぱれっと(代表:みなみ)
『ちびミクさんあんそろじい』

ぐあ、光ってもうた。
本来はもうちょっとミク色してます。
えー……正直、買ってから気付いたんですが、
なにこの有名な作家陣は……!

というか、まずみなみさんがプロ作家さんじゃないすか!?

しかも、ゲストのえのきずさん
あの「琴浦さん」の人ですぜ!
なんという偶然!

他にも、永山ゆうのんさんNEGIさんデコスケさんプリンプリンさんCAFFEINさん……。

うん、多分知ってる人は大歓喜の方たちなんでしょう。

しかも、今更ですが、この薄い本は「あんそろじい」です。ええ。

そんなら、
本編を読んでからじゃないと
感想にならないじゃない!


というわけで、しばし感想は控えさせていただくぜ!
(決して現在時刻が午前四時十七分で明日合宿があるから早く寝ないといけないわけではない)


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『ちびミクさんあんそろじい 2』

うあ、こちらも光り輝く美しさ。
本来なら青っぽいミク色をしています。

んで、こちらも愛野おさるさんえらんとさん武シノブさん
永山ゆうのんさん、まにさん刻田門大さんといった、

なんかめちゃくちゃすごい方たちが揃ってます。

でも本編読んでないから感想はもうちょっとm(ry
(決して午前四時二十七分d)


最後にこちらを!

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柴犬小屋(代表:しばいぬ)
『犬小屋の天使』

ぶらぶら歩いてたらふと見つけてしまった。
ええ、三周ブースを通り過ぎながらジャケットを視姦して買った、
しばいぬさんのファーストアルバムです。
セカンドアルバムもあったんですが、
やはり入門生としてファーストアルバムのみを買わせていただきました。


作詞:こう 作曲:しばいぬ 「キミの場所

ケルトで三拍子(?)でねこじゃらしが風に吹かれてる感じの曲。レンかと思ったらルカだったでござる。
最初にこれを聴いたとき、こいつぁすげえ、と思いましたね。聴いててそわそわしないっていうの? 安心するんですよ。
自分も、ちっこい頃になんかを置き忘れたまま今を生きてるんかなあ……。


作詞:みしま 作曲:しばいぬ 「VOCALIST

ロ、ロックか! 耳が和んだあとでこう来るか……! 激しい曲調のクセに、歌詞がやんわりなのがまたいい。
ちょっと間延びっていうか、「あたしは歌うよー」の「よー」がだらしないけど、このエレキギターはアツい!
これはイガイガな男声で歌ってみたらちょっとカッコいいかも。


作詞・作曲:しばいぬ 「白昼夢

最初のブレスにときめいたのは多分自分だけじゃない。つか、この方に専門ジャンルというものはないのか!?
「夢の中」をうまく表現してる間奏に鳥肌。
そして、その直後いきなりオルゴールだけになるところがすげえ! ここで目が覚めたんだ!


作詞:みしま 作曲:しばいぬ 「白と黒と灰と嘘

ルーレットとバニーガールを彷彿とさせるミッドナイトな曲。こいつぁアダルトだなあ。
「キミの場所」もそうだけど、低音ルカのボイスはすごく聴きやすい。発見だ。
しかし、曲もそうだけど、歌詞が本当に大人っぽい。こういう物語をいつか書いてみたいもんです。


作詞:こう 作曲:しばいぬ 「天使に出逢う日

今んところジャンル被りなし(じょがぁの独断と偏見調査)。まったく雲の狭間から光が漏れ出てるぞ。
なんかね、いのちが誕生する瞬間を三分五十四秒に引き延ばした、そんなことをふと思った。
解釈なんてあまり好きじゃないんですけどね……。でも、はっとそんなことが感じられましたね。


作詞:山鳥文 作曲:しばいぬ 「思い桜

ああ、春だ。いや、別にタイトルが、じゃないよ。このメロディーがだよ。
文語調の歌詞がじわじわ来る。古典習ってて良かった。このじわじわがたまらんのよ!
「花弁は~沈んでいく」で、素朴な歌なのに表現的に魅せてしまってるのが残念ですけど。


作詞:みしま 作曲:しばいぬ 「夏の幻想

み、三ツ矢サイダーが飲みたいです……!
サビ(?)の「君と夏と熱と過去と」の部分で思わずノッちまったぜ! ミクさんも楽しそうに歌ってらっしゃるw
ああ、休日はいつだってだらけちゃってるなあ……。なんて、二番を聴いてて思ってもうた。


作詞:山鳥文 作曲:しばいぬ 「天動説

めーぐるめぐる♪ 山鳥さん・しばいぬさんコンビは結構好きだったりするにわかですこんちには。
雲が流れるような、星が巡るような、そんなゆったりしてて、ふわふわしてて、いいなあ。
宇宙とか、地球とか、すごく壮大な感じだけども、実はめっちゃ身近なことを語ってるんですかね……。


作詞・作曲:しばいぬ 「海のあを」

こ、この曲好き! なぜかって? 呼吸が合うからだよ! 児童合唱団に歌わせてもええ。
アルバムオリジナル曲っぽいけど、これ聴くために買ってもいいと思う。
というか、これVOCALOIDなん? どう聞いても人の声、だよ、ね……?


作詞:みしま 作曲:しばいぬ 「犬小屋の天使

ラストの曲に相応しい元気の出る曲ですよ! 思わず首を動かしてしまう曲。
「物語に終わりはない 君を連れて好きなだけ走ろう 散歩はずっと続くんだ」
『君を連れて』ってところが、もうグググっと来ますね。『君』がいてもいなくてもその気持ちは変わらない!



以上!
THE VOC@LOiD M@STER17』『THE UTAU M@STER』感想でした!
うずうずとカルチャーの鼓動を感じる、そんな力強さを持ってました。

自分もこの渦の中に飛び込みたいぜ……!



そんなこんなで、
はい、あと六時間後くらいに合宿へ出発します。

同人の力ってすごいなあ、と、コミケ以上に感じさせられました。
池袋は池面の国だった。オタクまでがオシャレだぜェ……。
というわけで、どうも、じょがぁです。
先日行われた『THE VOC@LOiD M@STER』『THE UTAU M@STER』
通称ボマス(ボーマス)、ウタマスに行って参りました。

目当ては劇団鬼子さん初のイベント出展作品たちです。
その他一切に興味はない!そんな意気込みでした。


まあ、コミケに三度(=総滞在時間約九時間)行って慣れてる玄人(笑)のじょがぁにかかれば、
ボマスのイベントなんざ余裕っすよ。大人の風格見せてやんよ!

会場すぐに劇団鬼子さんのブースへ。

しかし、大人の風格(笑)を持つ自分は、
息も絶え絶え本命のサークルに顔を出すことはしません。

まずは様子見をのために劇団さんのブース横を通過します。

そしてブースの位置とサークルメンバーを確認して、
二周目で立ち止まり、軽い挨拶を交わすんです(回りくどい)


……ええ、
そう思ってた時期もございました。

ぶっちゃけ最初にスルーしたのは、
緊張してきて
面と向かえる自信がなかっただけだよ!



とりあえず、ブースに二人いるのが分かった程度だぜ!


そう、最近バイトでしか人と会う機会がなくて忘れてたけど、
じょがぁは大の人見知りなのである。

交流はしたいが、初対面の人とどう接していけばいいのか分からない。
どんなに脳内でシミュレーションしても、なおらないものはなおらない。

つまりそういうことなのだ!


じょがぁ「あーえー」

現実はブースの前で立ち往生だよ!

劇団さん方の、怪しい人を見るような視線……(被害妄想)
自分のせいで背後で流れがストップしてるんじゃなかろうか……(被害妄想)

しかも慌てすぎてて、作品を見ても焦点が定まらないという始末。

じょがぁ「これ、ぜぜ、全部、おにぇがいしあす」

ようやく出てきた言葉がこれだよ!

立ち往生?


こっちは往生したい気分だよ!


劇団員1「CDと本とで、合わせて千円になります」

なんとかジェスチャーを試みて劇団さんは理解して下さったようで、
CDと薄い本と野口さんが交換されていく……。


いやしかし、

これでいいのか、歌麻呂の名を持つ城ヶ崎ユウキ!

このままだと
挙動不審なうわずり声を上げる変態客
認識されて終わってしまうぞ!


せめて、せめて何かアクシデントアクションを起こしたい。
劇団メンバーと共有する何かを得たい……!

何か、何か、話題になるもの、なるものはないのか……!


その土壇場の状況下、鳥目のじょがぁの目に入ったのは、

樋口さんの描いたPOPイラストでした。

もうこれしかない!
ええ、もう藁にもすがるというか、結構必死でしたよ。
なぜか挙動不審変態客でいいやという諦めの選択肢がなかった城ヶ崎ユウキ(19)。

じょがぁ「あ、こ、これ、ひ、ひ、ひ、樋口さんが描いたやつっすよね……!」

劇団員1「え、そうですけど」


ほんの僅か、間を空けて、再び団員さんが尋ねる。

劇団員1「もしかして、鬼子さん関連の方ですか?」

うおおおお!! つ、伝わったあああ!!!

いやむしろ、今になって思えば、
どうして伝わったし。


じょがぁ「は、はいい! う、歌麻呂です!」

うん、当初はここで名乗る予定なんてなかったんですけどね。

カッコよく、帰り際に名乗りたかったんですが、
そんな余裕はまったくもってなかった。


劇団員1「あ、歌麻呂さんでしたか」

劇団のお二人さんは、
驚いたような、意外そうな表情をしていた……と思います。

いやだって表情を解釈する余裕なんざ持ち合わせてませんからね!


劇団員1「歌麻呂さんでしたら、これあげますよ。お金なんていりません」

じょがぁ「まま、まじすか!? いいいやいやいや、あばばばば」

なんとタダでCDと薄い本を頂いちゃった辺りで緊張はピークに。


いやーもう劇団さん方にお目にかかれるなんて光栄っす。あ、もしかしてあなたが団長のさなださんすか? あら、違いましたか、いやーすみませんすみません――

みたいなことを言おうと思ってたんですが、


じょがぁ「あーえーあーえー……さ、さなださん?(劇団員2をさしながら)」

と、大豚が鳴いてるような声しか出せませんでしたね!

でも、もう止められませんよ。

ほぼ意識の外
劇団さんとコミュニケーション(のようなもの)
行ってたんですからね!


ええ、多分ここ以降は創作の領域です。
ほとんど記憶にございません。


で、団員2さんが答える。

劇団員2「はい、さなだです」

しかも、当たってたという。

さなださん「こちらはどなたかわかりますか?」

と、団長さんが団員1の名前を問題に。

ええ、正直ですね、この時自分の頭には、
劇団鬼子メンバーの名前すら出てきませんでしたからね!

選択肢ゼロ! よって、回答は沈黙! マジすみませんでした。


さなださん「G.Gさんです」

じ、G.Gさんや! G.Gさんがここにいらっしゃる!

というか、もうね、
子どもの頃ジーター選手からボールを貰ったときくらい嬉しかったというか、
本当に画面内の有名人が目の前にいる感覚。

劇団鬼子は本当にあったんや!
って薄らいでいく意識の中で思ってましたね。


それから、華佗さんたちがまたあとで来るとのことなので、
一度劇団ブースから離れて、一人散策しました。

うちわとか、いい宣伝になるよなあ……。


まあそんなわけで、適当に会場内を独り放浪し、
孤狼の直感で同人CDと同人本を買い、
孤独のファミマ弁当を食し、再び劇団鬼子ブースへ。
(別に友達がいないからではない)


今度はもう回りくどいことはできないので、
緊張を抑えながら歩いてましたが、

ええ、サークルメンバーが二人から五人に膨れ上がってました。

最初の対面だったら、このときはまだ意識がはっきりしていたのに、
今回はもうここでアウトでしたね。

すっかり意識がぶっ飛びました。


確か、団長さんかG.Gさんがじょがぁのことを紹介してくれて、
団長さんが「さあ、誰が誰だか分かるかな?」的なことを仰ってたような気がして、

じょがぁ「えっと……No.015さん? あれ、ナンバーさん? ナンバーじゅうごさん? フィフティーン?」

と、意味不明の供述をしたのは覚えてます。

あとはもうね、感覚がすっかり麻痺してしまって、
夢見心地とはこのことだよ!

嬉しいというよりかは、
緊張しまくっててすみませんでしたぁっっ!!! ふわふわ
って感覚なので、皆さん覚えておくように。


ちなみに、新しくブースに立っていた団員さんは、
華佗さんとkagatiさんと樋口さんだったようです。

ええ、もうね、こんな緊張したのは初めてですよ。
弓道東日本大会五人立のときよりずっと緊張してしまいました。


覚えているのは、

樋口さん「歌麻呂さんのSS読んでますよー」
kagatiさん「歌麻呂さんの人気に嫉妬」
華佗さん「No.015さんはこの本の中に……」
じょがぁ「それでは、皆さん、これからも頑張っていきましょう!」
じょがぁ「それでは、皆さん、これからも頑張っていきましょう!」
じょがぁ「それでは、皆さん、これからも頑張っていきましょう!」


ってことくらいです。

もう少しマシなことは言えなかったんか、自分。
(あの極度の緊張状態じゃあまずムリです)

もっと冷静でいられたら、ちょっとはいい応答ができたと反省してます。


まあ、そんなわけで、じょがぁは再び劇団さんのブースから離れたわけですが、



その数分後、
布教用のCDと薄い本を買い忘れてたのに気付いて、
みたび劇団鬼子さんのブースに行ったのは内緒だよ!


※無論別れの挨拶は「それでは、皆さん、これからも頑張っていきましょう!」である。



はい、まあ、そんなボーマス・ウタマスれぽーとでした。

次の更新で、発掘したお宝の感想行きますよ!

じょがぁへのお便りは
  こちらからどうぞ。

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